写真アップ!!

Tetrapots

2007年06月05日 17:44

お約束の書道作品です。
これは、スポーツトレーナー〔ストレッチや筋力トレーニング〕をしている同級生に頼まれて作ったものです。彼は、アメリカ留学していて、NBAやNFLのトレーニング指導に携わり、最近日本に帰ってきたばかりの筋肉馬鹿なんですけど、沖縄で今度は筋肉馬鹿を広めようと、いろいろと動き出そうとしていて、今度琉球キングスっていうプロバスケットチームにも携わるようで・・・・
下の作品は徐々に下に行くに連れて変化していって、最後は下の三つになりました。
もっといろんなのをかいたんですけど、数がハンパなくて、載せるのは無理でした。

ひとつの作品を仕上げるのにどれくらい書くの???という質問がよくありますが、その時によってバラバラですね
一発で、 「いいいいいいいい~~~~~~~~~~~」って言うのもあれば、一週間書いても納得いかなくて千枚でも二千枚でも書き続けることもあるし、今回のは百枚ぐらいです。
書きまくっても、結局最初に書いた物が良かったりもするし・・・・・・。
僕の場合は、何回も書いてて、気分転換に遊びで書いたものとかが良かったりしますね
リラックスしてると、筆の動きがなんかおもしろく動いたり、変わった動きをしたりするから、あまり根詰めてやりすぎないようにしていますよ。
他にも、気分転換の書をする場合に、筆ではなくいろんなものを使って書いてみたりするし、楽しいですよ
皆さんもぜひぜひ!!!あっ、今度「サッシーのお家で簡単書作品作り」みたいな講座でも開いてみましょうか??
簡単なセットで安くて、自分の作品が家の床の間に!!!トイレに!!!みたいな感じでたのしめるかも

書は、自分を表現する場なので、誰にも否定される覚えはないし、自己満でいいんじゃないですかね?
でも、古典や、臨書作品に関しては別ですからご注意を
芸術・創作作品については自己満でOKだとおもいますよ
それで、他の人に何か言われたら、それは文句ではなく、アドバイスとして考えたらいいんじゃないでしょうか??
ただ「駄目だ駄目だ」なんて言われたら、「何がどのように駄目なのか」聞いたらいいんじゃないでしょうか??
作品を見て、しっかりと批評する人もいれば、そうでない人もいるし、適当に「いいんじゃない?」って言う人の方が案外作品見てくれてない時もあるのでは??
だから、書は自分が楽しめて、納得のいく作品ができればOKですよ
「まだ書ける」、「あと少しなのに」なんて思うならば、自分に負けずにひとふん張りしてみてくださいね
そんなかんじっす

そろそろ練習に行かなくては・・・

そういえば、昨日大変な事件がおきて恐怖でした・・・・・

その話の内容はまた次回

ほいじゃ行って来ます